昭和34年築のお宅をリフォームをさせていただました。
耐震補強を含め、木造住宅の大規模改修工事です。
解体させていただく前に、しみじみとお宅を拝見し、
至ることにレトロで愛らしいエレメントを見つけましたのでご紹介します。
▼トイレの手洗いの水栓
これは建築当初のままだそうです、50年間頑張ってご家族の手を
綺麗にしてきたんですよ。
形もとってもかわいいですね、素材は真鍮です。
▼雨戸の鍵
当時の住宅の窓は、ほとんどが、この鍵でした、
夕方になったら、雨戸を閉めてコトンとこの木の棒を
落として施錠。
朝になったら、ちょっと上に上げて、雨戸を開けます。
物凄くシンプル!
昭和のころは、東京の治安も良かったんでしょうね。
▼窓の鍵
当時は、まだ、一般住宅にはアルミ製のサッシが
普及していませんでした。
外部に接する建具も、木製です。
工場で大量生産されるものではなくて、一本一本
建具職人が作っていました。
鍵は、いたってシンプル、木製の枠に穴を開けて
くりくりとねじ込む錠前がつけれていました。
この鍵のデザインも何ともレトロで可愛いじゃありませんか。
時代が移り変わり、住まいやそこに使われる建材や設備機器も
様変わりしました。
古きよき時代を思い起こさせてくれるものを使った建物の少なくなりました。
そして、またこれらも取り壊されて、新しいものに取ってかわるのです。
少し寂しい想いがいたします。
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